ヨッチ族のヨッチ村は飛ばして後回しで先に進んでも大丈夫です。

DS版ドラゴンクエスト11の序盤戦。私の場合は5、6時間プレイした所で、
ヨッチ族と出会い、ヨッチ村に行く事が出来ました。
結論から書きますと、ヨッチ族・ヨッチ村のイベントはクリアせずに
後回しにして先へ進んでもOKです

ヨッチ族・ヨッチ村のイベントは、PS4版にはない、3DSバージョンだけの
お楽しみ企画です。

すれちがい通信】というものを使用して他のプレイヤーとのやり取りも
楽しめます。※すれちがい通信を使用しなくても攻略可能です。

ヨッチ族・ヨッチ村のイベントは飛ばして先に進んで(後で楽しむ)も大丈夫です。

という事で、このヨッチ族のイベントは本編の本筋とは独立した、
脇にあるサブクエストといいますか、お楽しみ要素です。

まずは先に進めたいという方は、取り敢えず飛ばしても全然OKです。

いわゆる「やり込み要素」と言ってもよいと思います。

ただ、このヨッチ族のイベントは、過去のドラクエシリーズを
プレイした事がある方にとっては、かなり胸熱・素敵なイベントなんです。

以下、その簡単な概要を説明したいと思います。

この先イベントの概要・簡単なネタバレありです。

「まだちょっとそこは知りたくないよ!」という方は、ここまでで一旦このページを
離れて頂きますようお願いします。(よろしければ本サイトの他のドラクエ関連記事や
エンタメ系記事などもどうぞ♪)

これ以降に書かれている事。

イベントの概要

ごく軽めのネタバレです。

では、そろそろいきますよ。

ヨッチ村で時渡りの迷宮をクリアしてクエストに挑もう!

ヨッチ族の長老から話をきく

ヨッチ村へ案内されたら、まずはヨッチ族の長老(村長さん?)の
話を聞くと、イベントの概要が分かります。

ちなみにヨッチ村にも教会と宿があるので、データセーブ&回復できます。

どうもヨッチ族は、歴代勇者(過去のドラクエシリーズ)の冒険の書
管理して守るのが使命のようです。

という事で、過去のドラクエシリーズは全部で10作あるので、
10個の冒険の書が、【祭壇の間(長老と話した場所)】に祭られています。

ヨッチ族は長年この冒険の書を守って来たのですが、
最近この「冒険の書」が何者かによって書き換えられて、汚されてしまって
いるようです。

そこで、勇者に「冒険の書の世界」の中へ入って行って、
「書き換えられてしまった冒険の書を元に戻して来てほしい。」
というお願いがされるのです。

冒険の書の世界(ワールド)へ入るためには、
【冒険の書の合言葉】をゲットする必要があります。

時渡りの迷宮をクリアして【冒険の書の合言葉】をゲットする

という訳で、まずは「冒険の書の合言葉」をゲットしたいのですが、
それには、「祭壇の間」の隣にある【時渡りの迷宮】をクリアする必要があります。

「時渡りの迷宮」は全部で10階層あり、1階層クリアするごとに、
1つの世界の冒険の書の合言葉を手に入れる事が出来ます。

なお、この「時渡りの迷宮」は勇者たちではなく、

かわりにヨッチ族(最初は6人パーティー・最大8人のヨッチ族のパーティーが組める)を
操作してクリアに挑みます。

時渡りの迷宮は、ヨッチ族しか中に入れない。

合言葉が手に入ったら、冒険の書の世界へ!

1つの階層をクリアして、「冒険の書の合言葉」が手に入ったら、
「祭壇の間」の冒険の書の石碑(の1つ)から、
(合言葉の)冒険の書の世界へと入っていく事が出来ます。

冒険の書の世界へは、ヨッチ族ではなく勇者たちが行ってクエストに挑みます

入っていった冒険の書の世界で、クエストをクリアすると
その冒険の書が正しく元に戻せます(ミッションコンプリート)。

冒険の書の世界は、過去のドラクエワールドです。
冒険の書は全部で10こ。つまり、ドラクエ1~ドラクエ10の
全世界(の1部分ですが)に飛んで、プレイする事が出来ます。

これはもう、過去作品で遊んだ事がある方なら胸アツですね。

1番最初の合言葉をゲットするとドラクエ1の世界へ行けるのですが、
これがもうすごく懐かしい感じです。

という訳で、このヨッチ族のイベントは、
ドラクエの過去作品をプレイした事がある人は文句なしに楽しめます!

いや、過去作で遊んだ事のない方も、

ドラクエ1~今に至るまでの歴史(画像やBGMなど)を
追体験できて、非常に面白いと思います。

全部で10個のクエストをクリアしなくてはいけないので、先に進みながら気が向いた時にやるのもおすすめ。

私はとりあえず、一番最初の冒険の書の世界だけクリアしました。
ドラクエ1の世界ですね。

そこで、ボスキャラと対戦しましたが、
自分のレベルが低かったせいか大苦戦(Lv11)。

けっこうギリギリでした。
なので、もしもやられてしまった場合は、
少し先に進めてレベルを上げて再挑戦でもよさそうです。

私は2つ目以降の冒険の書の世界は、物語のメインを先に進めながら、
気が向いたときにひとつずつクリアしていく予定です。

ちなみに息子は、1つもクリアせずにひたすら先に進んでいます

この辺り、性格が出ますね。

ヨッチ族の「時渡りの迷宮」関連はまた
新しい事がわかり次第、随時追加して行きます。