メインは図書館で借りてきた本ですので、シリーズ物でも、途中の巻が抜けていることも多々。
面白ければ、何巻からでも読めてしまうのが子どものすごいなと思うところ。
本屋さんも大好きなのですが、数冊買っても、家に着くまでに車の中で読み終えてしまうので、一度に色々な本を読みたい我が子にも、お財布にも図書館が心強い味方(笑)
利用しているのは町の図書館。
小学1年生の頃から利用し始めたので、丸4年が経とうとしています。
一人10冊まで借りることが出来る町の図書館で、当初は10冊ずつ借りていたのですが、
借りてきたその日に読み終えてしまうことも…
今では、私の分もカードを作り、毎回20冊借りてきます。
長く楽しめるようにと、分厚い本を好んで選ぶようになりました。
外国人作家の棚はお気に入りのようです。
ハリーポッターシリーズは何度も借りています。
私はどちらかというと、読書は苦手、図書館より外遊びが好きな子でしたので、子どものころに読んだ本の記憶はごくわずか。
そのため、こどもに薦められる本もありません。
決めるのは子ども!
子どもが自分で「借りたい」、と思った本をどんどん籠に入れていきます。
(スーパーでは欲しいもの全部を籠に入れられては困りますが、図書館なら自由♪)
仮に2週間に1回、20冊借りていたとすると、1ヶ月で40冊、1年で480冊、4年間で1920冊になります。
そのうち、図書館の子どもコーナーの本を全て読み終える日が来るんじゃないだろうか…
と思ったのが、この記事を書くきっかけとなりました。
読んだ本は、子どもの記憶には留まっているとはいえ、子どもの成長記録として残しておきたいなと思ったのです。
また、ここに記すことで、同じように読書が好きなお子さんが、「次は何を読もうかな?」といった際に、参考にしてもらったり、
夏休みの宿題など、読書感想文を書く機会に、本選びの参考になれば嬉しいです。
お孫さんやお子さんへのプレゼント選びの際に役立ててもらえたらよいなという想いもあります。
親目線でもなく、本屋さんのオススメでもない、実際に子どもが手に取り、読んだ本を記録しています。
息子に、感想を聞かせて、と問うと恥ずかしさからか「ヒミツ」、という答えが返ってくるので、読み終えたときの気持ちを★1個~★5個でつけてもらっています。
本の続きが読みたいために、早起きしたり、放っておいたらいつまでも本を読んでいるのでは…という、とにかく本が大好きな男の子のリアル読書カード!
公開します。
小学生のリアル読書カード
4年生ですが、「5・6年生」の棚や、外国人作家の棚から選んだ本が多い印象です。
最近読んだ本の中で一番のお気に入りシリーズ!
全4部作なのですが、続編が出て欲しいな、と言っているほど。
著者が15歳のときに書き始め、自分の足で売り歩いたというエピソードも素敵な作品。
結構分厚くて、文章量があり、読み応えがある物語です。
「エラゴン」「エルデスト」「ブリジンガー」「インヘリタンス」の4部作。
ハードカバーとペーパーブックの2種類あります。
(現在はペーパーブックが主流のようです。ペーパーブックはハードカバー1冊分を分冊して発行されていますのでご注意ください。)
こちらも大好きなシリーズ。
(この記事を書く以前に読んだことがあるもの)
- ぼくらの七日間戦争
- ぼくらの天使ゲーム
- ぼくらの大冒険
- ぼくらと七人の盗賊たち
- ぼくらのデスマッチ
- ぼくらの秘島探検隊
- ぼくらの危バイト作戦
- ぼくらの秘学園祭
- ぼくらの最終戦争
- ぼくらの修学旅行
代表作「ぼくらの七日間戦争」は、Amazonベストセラーにもなっています。
単行本のほか、お手頃な文庫版(つばさ文庫)もあります。
イラストや発売タイトルが異なりますが、順番に読まなくても楽しめるないようなので、気に入ったタイトルから読み始めるのも良いのではないでしょうか。
セット販売もありますので、まとめて一気に読みたい方やプレゼントには最適です。
海外でも人気の作家リック・リオーダンの代表作です。
実写映画化もされていますが、抜けているエピソードもかなりありますので、場面展開が丁寧に描写されていて、ストーリーにどんどん引き込まれる原作本が断然おすすめです!
「パーシージャクソンとオリンポスの神々」は、全5冊+外伝の全6冊があります。
また、関連シリーズに「オリンポスの神々と7人の英雄」全5冊と外伝の6冊もあります。
1冊読み終えると、次が読みたくなる内容になっているので、すべて読み終えた時の満足感は最高!
パーシージャクソンの新シリーズ「The Trials of Apollo」も海外で評価が高い作品です!
日本語翻訳版も発売されている巻がありますので、パーシージャクソンシリーズにはまった方は手に取ってみてはいかがでしょうか。
1 骨の迷宮 ★★★★
2 偽りの楽譜 ★★★★
3 奪われた刀 ★★★★
4 死者の伝説 ★★★★
5巻以降のストーリが気になる、続きが早く読みたい、そんな作品の様子。
追記(3/20):新たに15巻まで借りてきました!一気に読みふけっている姿を見ると面白いのでしょう。
現在25巻が最新巻。
2009年に1巻が発売されましたので、今年はシリーズ継続9年目!
現在、1巻の新品在庫があるお店が見つかりにくい状況です。中古本で入手できるお店はあります。
1 伝説の怪物 (1期の最初のナンバー)
この本は1期~3期に分かれており、1期は全4巻、2期は全4巻、3期は全3巻の全11巻となっています。
この作品は、キッズアニメ映画でも好評価レビューです!
この作品も面白かったようですが、他の5つ星作品と比べると、星3つかなという感じだそうです。
1 魚人の神官
2 進路東、砂漠を越えろ!
3 女王と一角獣の都
(全3巻)
Ⅰ 故郷、メンゾベランザン ★★★★★
この作品は、ダークエルフ物語1~3、アイスウィンドサーガ1~5、ダークエルフサーガ(続編にあたるシリーズ)1~4の全12冊の大作。
次はこのシリーズを読破したいそうです。
1巻が在庫の関係上入手しにくいのですが、Kindle版が便利です。
レビューも多い、有名な本ですが、うちの子には星2.5といった感じ。
興味の対象が重なったときに読むと、また違った感想になるかもしれません。
ムーVS忍者!江戸の町をあぶり出せ!?
おばあちゃんと宝の地図
勇者伝説~冒険のはじまり
こちらもシリーズ物。
最初のお話は「そして、彼女はやってきた。」
0 はじまりの物語
1 悪の悪寒からの脱出
2 真の勇気の目覚め
3 恐怖の仮面フクロウ
最初に4冊借りたところ、面白かったようで続きをどんどん読み進めたシリーズです。
全15巻。
これまでに何度読んでも楽しいといっている作品。
今回は、リピートで不死鳥の騎士団を借りてきました。
ハリー・ポッターの物語のはじまりは、「ハリー・ポッターと賢者の石」。
子ども曰く、映画よりも本のほうが面白い!
映画では、抜けているシーンや、チョット異なる場面があるようです。
大人向けのコーナーで初めて借りた小説。
「ドラゴン」という言葉に惹かれて取ってみたようです。
はじめの数ページを読んで、借りてみようと思ったといっています。
1巻がなくて、途中の巻から読んでも面白かったみたいですよ。
子どもコーナーにも文庫がありました!
過去に読んでおもしろかった本(覚書)
動物好きなわが子には、たまらなく面白かった作品。
「ママも読んで」と、しきりにオススメされました^^
親子で同じ本を読むと、会話が弾んで、読み終えた後も楽しい!
シリーズⅢまである大作。
猫の表紙に惹かれたようですが、内容も大満足だったようです!
学校の昼休みも使って読み進めたようです。
あまりに夢中で読んでいたので、私も気になり拝借。
話題になったことがあったので、題名は知っていたものの、内容知らず…
いい大人も夢中になってしまいました。
親子で楽しめる作品です!
この本を子ども時代に読んでいたら、どんな感情になったのか、体験してみたかったなと思いました。
ベストセラーなので、賛否両論あるようですが、私にとっては、ストーリーのシーンをイメージしやすく、感情移入できる文章で、読みやすい作品でした。
子どもも、この作品を見て、キャッチボールも楽しそう、と感じたようで、親子でキャッチボールもするようになりました。
小さい頃からお気に入りの西遊記。
ドラえもんの映画は、一番のお気に入りで、リピ回数最多では!?(笑)
- はてしない物語
- モモ
- ジム・ボタンの機関車大旅行
- 魔法のカクテル
- サーカス物語
学校でお友達に薦められたシリーズ。
お姉ちゃんが読んでいた本だそう。
友達が読んで面白かった本を教えてもらうと、ジャンルが広がります!
小学3年生以下の学年で読んでいた本(覚えているもののみ)
おばあちゃんから贈られた3冊セット。
パパは子どものころ見たアニメの曲が怖くて見れなかったというエピソードを教えてくれました。
- 恐竜がモチーフの物語
- 恐竜についての資料や図鑑
1年生の頃によく読んだ本。
ユーモアがあって、わくわくします。
イシシとノシシのおならのすごさは、子どもに夢を与えてくれます♪
おわりに
最後までご覧いただきありがとうございます。
今後、借りたり購入したりして読んだ本から、子どもが面白かった、という本を随時追加していきますので、よろしければ時々覗いてみてくださいね。
小学校高学年(5年生、6年生)向けのおすすめ本もまとめました!
宜しければ合わせてご覧ください。