自作マイニングPCのOSは、Windows それともLinux(ubuntu)がいいの?

マイニングリグ(自作のマイニング用パソコン)を組み立てる上で、
最後まで迷ってた点がありました。
OSにWindowsを使うべきか?それともLinux(ubuntuなど)を使うかです。

そこで、それぞれのメリット・デメリットを調べてみました。

マイニング用の自作PCを組む際に
OSについても少し調べてみました。

普通に考えれば、Windowsが一番使いやすいのではないかと
思うのですが・・・・。

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マイニングPCのOSはWindows?それともLinux(ubuntu)?

マイニングで1ヶ月5万円を稼ぐという壮大な?

マイニングで1ヶ月5万円を稼ぐことを目標に 計画を立ててみました。 「今更マイニングを始めても、もう遅い。無...
計画を立ててプロジェクト(笑)を始動させたのですが、

その中の予算計画にOSの価格を入れるのを忘れて
いた事に気がつきました。

普通に考えて、Windows10 64bit をインストールするのが
一番妥当なところかなと思うのですが、

如何せん高い・・・。

現在amazonで調べてみたところ、比較的安価な
PCパーツとのバンドル販売のDSP版(USBやLANアダプターなどの
製品の抱き合わせでWindowsが付いてくるタイプのもの)でも、

軒並み価格は1万円以上でした。
Windows10 PRO版を選ぶなら1万8千円超(2018/2現在)の出費です。

マイニングで使用する場合、基本的には、32ビットではなく、64ビットの
OSが必要(あるいは有利)な模様です。

できれば、Linuxでマイニングできないだろうか。
無料だし・・・。

そこで、WindowsとLinux(ubuntu系)でのマイニングについて、
それぞれのメリット&デメリットをリサーチしてみました。

Windowsでのマイニング

まずは、Windowsでのマイニングから行きましょう。

メリット

1. NiceHashが使える

NiceHashというのは、シンプルに言うと、
仮想通貨をマイニングするためのソフトです。

ナイスハッシュの良いところは、特に設定しなくても
登録&ダウンロードしてそのまま使えるところです。

他のマイニングソフトは、たいていバッチファイルやconfigファイルの
編集or作成など、使用前に少し設定をいじらなくては
ならない事が多いです。

でもナイスハッシュは、そういう面倒くささがない様子。
私も是非一度使ってみたいです。

それと、このナイスハッシュのもう一つの利点は、
自動でその時に採掘しやすい仮想通貨を選んでマイニングしてくれる点です。

基本的には、マイニングする通貨は自分で決めてそれを掘るのですが、
その時々で採掘の難易度は変化するので、

常に何が一番効率よく掘れるかを自動で選んでくれるというのは、
非常に魅力的に感じました。

そして、すでにナイスハッシュを利用してマイニングしているブロガーさんの
レポートなどを見ていると、

実際、NiceHashでの採掘は、かなり効率が良い(つまり稼ぎやすい)様子です。

ところがこのナイスハッシュ、なんと現時点では、Linux非対応なのです

アウチ!痛い。これは痛いです。

一応Linux版の開発も進められている模様なのですが、
現時点ではまだの様子です。

という事で、NiceHashを使いたければ、Windows必須となります。

そんな訳で、ぜひ利用したいNice Hashなのですが、
過去(といってもわりと最近)に一度、ハッキングを受けて

中のコインが盗まれるという事件が発生しています。
(その後、被害を受けた人はコインが戻った・補償対応があったみたいです。)

再稼働した現在は、厳重な対策が取られているとは
思うのですが、定期的なコインの引き出しなどは必要だと感じました。

2. After Burner(アフターバーナー)が使える

Windowsのもう一つの利点は、アフターバーナーというソフトが使える点です。

マイニングは消費電力をいかに抑えて、
効率よくマイニングするかが大事になって来ます。

また、グラフィックボードを常時100パーセントフル稼働状態で
運用してしまうと、発熱により、グラボの寿命が短くなってしまいます。

そこで、このアフターバーナーというソフトを使って、
グラフィックボードの温度管理や、使用電力の調整をして、

グラボをマイニングに最適なセッティングにしてやります。

AfterBunerは視覚的に非常に見やすくて操作性も良さそうです。

これもWindowsで動くソフト(無料)なので、
Linuxでは使う事が出来ません。

ただ、Linux(ubuntu)では、ターミナルからコマンドを使って、
GPUの消費電力の調整ができるので、

ちょっと取っ付きづらさはありますが、
Linuxでも同様の管理(マイニング最適化)
は問題なくできそうです。

3. 情報が豊富

Windowsを使っている人の数は、
他のOS使用者と比べたら圧倒的に多いです。

なので、マイニングに関する情報も
ネットから探しやすいです。

トラブルなど、ハマってしまった時に、
先人の有用な情報を参考にできるのは
非常に助かりますね。

デメリット

もうこれはWindowsでいいんじゃね。
そんな気もして来たのですが、

Windowsにもデメリットはあります。

1.重たい。アップデート長い。

私としては、これがかなり辛いです。

普段Linuxの軽量ディストリビューションを
使っているので、それに慣れていると色々つらいです。

Windowsはバックグラウンドで無数のよく分からない
プロセスが動いている事で有名なOSです(笑)

今回は、マイニング専用機を作りたいので、
不要なアプリやソフトは一切動いて欲しくないのが本音です。

あと、アップデートも割と長く時間がかかる印象があります。

Windows10 のhomeエディションは、アップデートは
自動がデフォルトになっているはずなので、
それも少し心配です。

マイニングで稼働している最中に
突然アップデートして再起動とか、

結構ストレスになりそうなので。

もちろんWindows10 PROを選ぶなり、
homeでも設定を変更する術はあるとは思うのですが、

一旦安定稼働ができる様になったら、
むしろLinuxの方が手間がかからないのかなと

推測しています。

Windowsって一度設定したのにいつの間にか
シレッとまた元の設定に戻ってたりする事って
ありませんか?(特にセキュリティー系)Windowsを使うなら、その辺は
注意して時々チェックしていないといけませんね。

2. 高い。

高いよ(涙)。

OEM版とかなら最初から入っているから
いいのですが、新規にパソコンを組んで、

インストールしようとすると、
正直割高に感じてしまいます。

私は、Windows10を入れるなら、PROを使いたいので、
そうなると、2万円近い出費です。

もう少し安くなってくれたら嬉しいのですが・・・。

Linux(ubuntu系)でのマイニング

次は、Linuxでのマイニングについて
見て行きましょう。

Linuxといっても、色々な種類のOS(ディストリビューション)が
出ています。

今回は、そんなリナックスの中でも
割と使っている人が多くて、比較的情報も取りやすい

ubuntu16.04 64bitversionにしぼって検討してみました。

デメリット

いきなり、デメリットから行こうと
思います(笑)

こっちの方が、ぱっとたくさん思いつくので。

1. NiceHashが使えない。

現時点(2018/2)では、ナイスハッシュが使えません。

これが、マイニングに関して言えば、
一番痛いところかなと思います。

仮想通貨のマイニング難易度は日々変化している様子です。

なので、常に採掘し易い通貨を選んでマイニング出来た方が、
効率は上がりそうです。

NiceHashはそれを自動でやってくれる
優れた仕組みを持っているので、使えないのは
少し痛いかなと感じます。

2. 操作に慣れが必要

Linuxはターミナルでコマンドを打って
操作する必要があるので、

どうしても慣れが必要です。

GUI(グラフィックインターフェイス)で
ほとんどの操作が可能なWindowsとくらべると
若干敷居が高いです。

3. 情報がやや少ない

Windowsに比べれば、情報がやや少ないので、
トラブル時の対処など、ネットから上手く情報を
引っ張ってくるのがやや難しい事も想定されます。

ただ、ubuntu系のディストリビューションに関しては、
わりと解決策や先例を載せてくれている人がいます。

これは先人のみなさまに感謝ですね。

それから、ubuntu は、日本語で情報がない時には、
英語のサイトで調べるとかなり拾える情報の幅が広がります。

英語が得意な人には向いているかもしれません。

メリット

今度は、Linuxのメリットについて考えてみます。

1. OSが無料

まず、無料というのが非常に有難いです。

例えば、USBメモリにOSを入れておいて、
それでPCを起動する事が出来るので、

上手く使えば、HDD/SSDなしで、
マイニングリグを組めるかもしれません。

Windowsは有料かつライセンス制なので、
USBに入れて気軽に他のパソコンで起動するなんていう
使い方は、通常できません。

2. 動作が軽い

Linux ubuntu系のディストリビューションは
かなりバラエティーが豊富なので、

中には、メモリを大量に使用するものもありますが、

軽量版のものは、非常に軽く、さくさくと動いてくれます。

私は、今回計画している自作PCのメモリを
とりあえず4Gで構成しているのですが、

Windows10だと、4Gで5つも6つもグラボを
走らせるのは、ひょっとしたら厳しいかなと想定しています。

この辺りは、実際にまだ稼働できていないので、
想像になってしまいますが、Linuxのマシンの方が、
軽快に動いてくれそうです。

3. 操作になれれば、より細かい設定(セッティング)もできる。

ターミナルという真っ黒な画面にコマンドを打ち込んで
操作する必要もあるため、ちょっととっつきづらいですが、

慣れてくると意外と便利だなと、最近感じます。
(ハマることもしょっちゅありますが・・・・。)

Windowsのアフターバーナーのような分かりやすく
使えるソフトはありませんが、

コマンド操作を使えば、かなり細かいセッティングも
こなせそうです。

使い方が上達すれば、むしろWindowsよりも
自由にセッティング・カスタマイズが出来る可能性を感じます。
(ただし、要勉強)

私は、まずはLinuxで試してみる事にしました。

以上、それぞれのメリット・デメリットを考えてみて、

私の場合は、最初はWindowsを使わずに、
Linux ubuntu 16.04 を導入してマイニングに
トライする事にしました。

まずは、Linuxで試して見て、その後NiceHashを使いたいなどの
理由で、Windowsをどうしても使わないと無理という事に
なったら、Windows10 PRO を購入しようと思います。

予算に余裕があれば、Windows機とLinux機を1台ずつ作って、
検証してみたいところですが(笑)

今の予算状況だと厳しいですね。

という訳で、次は自作PCの組み立てについての
記事を書いてみる予定です。

つづく

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