マイニング実践レポート2018年4月・リグの構成とハッシュレート

現在、GTX1070(1台)とGTX1060(5台)の計6台編成で、
マイニングリグを組み、マイニングを実践中です。
2018年4月現在の状況を中心にレポートしてみます。

前回の記事に引き続き、
マイニング実践レポート記事を書きたいと思います。

前回の記事でもお伝えした様に、

2018年4月現在のマイニングの実践状況を報告してみたいと 思います。正直に言って、当初の予定・想定より、 現在はかなり厳し...
現状マイニングの収益はピーク時と比べると
かなり少なくなり、厳しい状況が続いています。

GPU自体はまだ高値で取引されていますので、
全て機材を売却して、

微損程度で撤退することも可能ですが、

私はマイニングというプロセスそのものが
好きで、「楽しみ」という部分もあるので、

当面はマイニングを継続していく事にしました。

とはいえ、やる以上は、
出来るだけ収益を多くあげたいものです。

出来る限りの工夫をして、
利益率を少しでも上げたいと考えています。

そのためにもまずは、現状の把握をせねばなりません。

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マイニング実践レポート2018年4月

まずは、これまでの経緯と、
現在の私の戦力ステータスから
紹介します。

正直言って、いささか心もとない装備ですが、
苦労して組んだ6台のGPUがちゃんと稼働した時は、

めっちゃ嬉しかったです。

GTX1070(1台)とGTX1060(5台)のマイニングリグ構成で稼働中です。

当初はこちらの記事にも書いた通り、

人気のGPU NVIDIA GeForde1080/1070/1060シリーズを 少しでも安く(そして早く)手に入れる方法をリサーチし...
GTX1080とGTX1060(それぞれ3台ずつ)で、

リグを組もうと考えていました。

各ネットショップで調べて、一番安かったAmazonで、
GTX1080(3台)とGTX1060(3台)を注文していたのですが、

1ヶ月以上待っても1台も届かないという悲惨な状況でした。

「7日以内に到着予定」と表示されているものを
購入したのですが、到着予定日になると、

いきなり、1ヶ月後に予定日が延長されていたり、

ひどいものでは、一方的に注文をキャンセルされて
しまったものもありました。

そりゃないよ、Amazonさん・・・(涙)

GPUが揃わず、状況が変わり予定変更

あまりにも届かないため、
かなり割高でしたが、ドスパラさんで、

GTX1070/Palit を1台購入しました。

(ドスパラのネットショップから購入したGTX1070)

これがまず、最初の計画変更でした。

GTX1080 は高すぎて購入できず、GTX1070で
妥協しました。

(マザーボードのPCIe×16スロットに直接GTX1070を接続して
仮運転している様子です。)

(散々すったもんだした挙句、ようやくubuntu16.04/Basixで
モナコインのマイニングにこぎつけました。)

3月は3台のGPUで稼働(GTX1070/GTX1060×2)

その後、GTX1060/6Gが2台、amazonから届きました。
2月28日(予定より1か月以上遅れて到着

(玄人志向のGTX1060/6Gが届いた。)

こちらは、2万9千円と、そこそこお手頃な価格で手に入ったものの
届いたのは3月に入ってから・・・。

この状態(計3台)で3月の終わりまでマイニングしていました。

(GPUが3台だけでスカスカのリグの様子。Macminiと右二つのモニターは
マイニングとは別のお仕事用です。)

3月のマイニング状況の変化でGTX1080を諦めることに

GTX1070とGTX1060(2台)で運用していた
3月中に、マイニングの状況はどんどん変化していきました。

3月はじめは、モナコインやZcashという通貨をマイニングしていたのですが、
日に日に収益が落ち込んでいき、

いつのまにか、Ethereum(イーサリアム )を採掘した方が、
収益が上がる状態になってしまいました。

イーサリアムは、アルゴリズムの性質から、GTX1080と
相性が悪く、ハッシュレートが、GTX1070よりも

落ちるという事が、調べているうちに分かって来ました。

GTX1080/2台
GTX1070/1台
GTX1060/3台

という構成だと、イーサリアムを掘るなら、
効率がわるく、電力の消費量が大きくなってしまいます。

GTX1080は、モナコインやZcashをマイニングするならば、
性能通り、GTX1070以上のハッシュレートがでるのですが・・・。

悩んだ挙句、残りは全てGTX1060で揃える事にしました。

(MSIのGTX1060/6Gを手に入れました。)

実際にマイニングしてみて、はじめて分かったのですが、
1台のリグに色々なGPUを搭載するのではなく、
GTX1070ならGTX1070、GTX1060なら1060だけ、
GTX1080ならGTX1080だけで、
統一した方が、中途半端にならずに良いと感じています。

という事で、その後、GTX1060を3台買い足して、
現在は、以下の構成のリグを1台稼働中です。

 GTX1070(8G) Palit
 GTX1060(6G) 玄人志向/E6GB/OC2/DF
 GTX1060(6G) 玄人志向/E6GB/OC2/DF
 GTX1060(6G) MSI/AERO ITX VD6307
 GTX1060(6G) MSI/AERO ITX VD6307
 GTX1060(6G) MSI/AERO ITX VD6307

GTX1060は玄人志向のものとMSIのもの、
2種類使っていますが、

ぶっちゃけ、MSIの方が、イーサリアムの場合、
ハッシュレートが良いです。
(いずれ別記事で詳しいレポートを書いてみます。)

GTX1060 なら、どのメーカーでも
ハッシュレートは変わらないとばかり思っていましたが、

そうではありませんでした。

これも実際に自分でやってみて、
初めて分かった事です。

OS は ethOS を使用

GPU の他に悩んだのは、
OS をどうするかという点でした。

(最終的にはethOSというOSに辿りつきました。)

NiceHash を使うなら、Windows10 が必要ですが、

価格も高いため、当初は自分で、ubuntu16.04 を
USB に焼いて使用していました。

そのため、SSDやHDDなしの構成で
運用できていたのですが、

自作PCを組む際に購入したSSDが、
余ってしまっていたので、

こちらにethOSを入れて使ってみる事にしました。

(購入したものの出番のなかったSSD/60G)

USB2.0 よりもSSD の方が早いし、
ひょっとしたらハッシュレートも向上するかもしれないと
考えたためです。

結果的には、このethOS が非常に安定していて、
その後、3台から6台にグラボを増設した際にも

GPUを接続して電源を入れるだけで、
簡単に6台とも認識してくれたので、

今はethOSで運用しています。

現在のハッシュレート

という事で、ようやくGPU6台で
フル可動ができるようになったのは、

3月27日でした・・・。

マイニングをやって見ようと決意したのが、
1月初旬。

実に2か月半もかかってしまいました。

そして、この2か月半という期間が非常に
大きなダメージとなってしまいました。

この間にどんどんマイニング状況が厳しくなって
いったのは、先に書いた通りです。

うちのマイニングリグは、

イーサリアム をマイニングする場合だと、

138〜139MH/S の

ハッシュレート になっています。

消費電力は、GTX1070は90ワット、
GTX1060は70ワットに抑えて運用しています。

オーバクロックの設定は、コアの方はデフォルトのままで、
メモリの方だけ、上げています。

数日ほど前から、

他の通貨を色々と試して掘っているため、
今現在の正確な状況は分かりませんが、

このハッシュレート だと、

推定で、1日で500円(日本円に換算すると)行かない
程度しか掘れない状況になっています。

なかなか厳しいですね。

唯一の救いは、まだ赤字にはなっていない点でしょうか(笑)

ただ、こんな状況でも、
少しでも多く稼げる様に、

現在、色々と試行錯誤しています。

有効な策が確立できたら、
また記事にしてみたいと思います。

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