初心者がマイニングを始めるために/CPUマイニングとGPUマイニングの違いを理解する。

これからマイニングを始めて見たいけど、何をどうすればよいのだろう?
マイニングをするためには何が必要なんだろう?
と考えていらっしゃる方に向けて、マイニングに必要なものや、
マイニングの種類・それぞれの特徴や注意点をまとめてみました。

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マイニングの種類・CPUマイニングとGPUマイニング

マイニングには大きく分けて、
CPUマイニングとGPUマイニングの2種類があります。

ASICによるマイニングというものもあるのですが、
これは、設備投資にかなりの金額がかかるので、

今回は取り扱いません。

私たちが個人レベルで実行可能なマイニングは、
現状では、CPUマイニングとGPUマイニングになります。

また、仮想通貨で一番有名なものはBitcoin(ビットコイン)ですが、
現在、ビットコインのマイニングは、競争が激しすぎて、

これもまた、個人レベルでは、太刀打ちができない状況です。

だからと言って、今から私たちがマイニングを始めるのは
無理なのかというと、そんな事はありません。

仮想通貨には、ビットコイン以外にも様々な種類の通貨があります。

これら(ビットコイン以外の仮想通貨)をアルトコインといいます。

アルトコインのマイニングは、まだまだ個人でも参入できます。

気に入ったアルトコインをマイニングして、
Bitcoinに交換する事も、それらを最終的に日本円に
交換する事もできるのです。

なので、本ブログでは、
アルトコインをマイニングして、
ビットコインやイーサリアムなどの主要コインに両替、

そして最終的には、日本円として出金することを
前提に話をすすめて行きます。

CPUマイニング

まずは、CPUマイニングから見てみましょう。

これは、パソコンのCPUを使ったマイニングの事を言います。

CPUは、パソコンの中心部です。

どのPCも必ずCPUを搭載しています。

みなさんが今手元にPCを持っていれば、
他に追加で何かを揃える必要もなく
すぐにマイニングが開始できるという利点があります。

また、PCがなくても、スマホを持っていれば、
スマートフォンにもCPUが搭載されていますので、
マイニングは可能です。

実際にスマホでマイニングをするための
アプリもあり、それを使えば誰でもマイニングに
チャレンジする事ができます。

ただ、マイニングの効率(稼げるか否か)は、
CPUの性能に依存しますので、

良いCPUを積んだ、
最新の高スペックパソコンの方が、
有利になります。

具体的には、CPUのコア数が多いものほど、
多く採掘できる傾向にあります。

つまり、シングルコアよりは、デュアルコア(CORE2Duo)、
デュアルよりもQuadコア(4コア)のものの方が、

時間あたりの採掘量が多くなります。
つまり、沢山稼げます。

ただ、最新のCPUを積んだPCを用意して、
CPUマイニングをしたとしても、

次に挙げる、GPUマイニングの方が
より多く採掘できる事が多いです。

ただしコイン(仮想通貨)の種類によっては、
GPUでは、採掘できず、CPUでしかマイニングできない
ものもあります。

例えば、BitZeny(ビットゼニー)というコイン(国産です)は、
あえて、CPUでしかマイニング出来ないアルゴリズムを採用しています。

CPUマイニングのメリット

手持ちのパソコンで、初期投資なしで始められる。

CPUマイニングのデメリット

GPUマイニングと比べると、効率がわるい。

一概には言えないが、同時間あたりに稼げる量としては、
GPUの方が多い傾向がある。

採掘できるアルトコインの種類が少ない。

現状では、GPUマイニングの方が、より多くの種類の
通貨をマイニングする事ができます。

GPUマイニング

次は、GPUマイニングを見てみましょう。

GPUマイニングとは、文字通り、
GPUを使ってマイニングをする事です。

GPUとは、グラフィックプロセッシングユニットの略で、
グラフィックボード(略してグラボ)とか、ビデオカードなどと、

呼ばれるものです。

GPUは、元々はその名前通り、映像(グラフィック)を
より高画質(3Dや4Kなど)で表示するために

PCに装備されるチップです。

ですので、一般のパソコンよりも、
より高画質でスムーズな映像出力が求められる、

ゲーミングPCに高性能のGPUが搭載されている
事が多いです。

そして、このGPUがマイニングの計算処理に
とても有効だという事が分かり、

マイニングPC(マイニングリグ)にも
搭載される様になりました。

なぜ、GPUは、マイニングに有利なのでしょうか?

GPUとCPUは、突き詰めれば同じ機能を持っています。

なので、片方に出来て、片方に出来ないタスク(処理)というモノは無く、
基本的には、両者、同様にその処理をこなす事が出来ます。

ただ、GPUとCPUは性質に違いがあり、

GPUは同時にタスクを処理できる「コア」数が
ものすごく多いのです。

例えば、GTX1080というGPUは、コア数が2580基もあります。

一方CPUのコア数は、かなりの高スペックモデルでも
4コア、6コア、12コアです。

「ええ?そんなんGPUすごすぎだろ?」
「CPU意味ないやん・・・。」

と一瞬思ってしまいますが、
これは単純にそれぞれの役割が違うために
この様な仕様になっています。

GPUは、単純作業を同時に並行して
沢山行うことに優れています。

例えていうと、比較的簡単な流れ作業をこなす事が出来る人が、
2000人(コア)いる工場のようなイメージです。

単純な仕事を同時並行で、大量に効率よく処理することが
出来ます。

ただ、一人一人の能力はそれほど高くはなく、
難しい計算処理には、時間がかかってしまいます。

一方CPUは、人数は数人(数コア)しかいませんが、
複雑で、難しい問題を処理することが出来ます。

少人数ながらも、一人一人の能力はすごいというイメージです。

マイニングには、GPUが適している。

マイニング(暗号を解読する計算処理)作業は、
ひとつひとつの演算は、CPUの能力をフルに使用するほど、

複雑なものではありません。

そのため、同時に並行して沢山の計算処理を
実行できるGPUの方が、効率が上がる傾向にあります。

前述しましたが、敢えてCPUでしか、
マイニング出来ないようなアルゴリズムを採用している
通貨もあります。ですので、あくまで全体の傾向という事で、
ご理解をお願いします。

GPUマイニングのメリット

GPUマイニングのメリットは、
やはり、採掘の効率がCPUマイニングよりも高い事です。

それは、同じ時間でより多く稼げるという事を意味します。

また、CPUマイニングよりも、採掘できる仮想通貨(アルトコイン)の
種類が多くあるため、ある一つに通貨の採掘が難しくなったら、

別の通貨の採掘に乗り換えるという感じで、
ある程度ツブシが効くという点もメリットに挙げられる
と思います。

GPUマイニングのデメリット

一方で、デメリットもあります。

GPUは、普通のパソコンには
搭載されていない事の方が多いです。

また、一般的なPCには、GPUを
搭載できる拡張スロットがなかったり、
少なかったりもします。

拡張スロットがあれば、GPUを購入して、
取り付けることで、マイニングを開始できますが、

最低限、別途GPUを購入する必要があります。

つまり、CPUマイニングよりも、
参入するために手間と費用がかかります

まとめ

以上、CPUマイニングとGPUマイニングの違いについて
説明して来ました。

私の場合は、試しに初期投資の必要のない、
CPUマイニングを試してみました。

具体的にはBitZenyという通貨をマイニングしてみました。

稼げた額は日本円に換算するとスズメの涙ですが、
マイニングと自体は非常に面白く楽しいものでした。

そして、その後、本格的にマイニングを
行いたいという気持ちが強くなり、

現在、GPUマイニングを開始すべく、
自作のマイニングPCを組んでいる段階です。

人気のGPU NVIDIA GeForde1080/1070/1060シリーズを 少しでも安く(そして早く)手に入れる方法をリサーチし...
(GPUが入荷待ちの状態。待ち遠しいです。)

最初は月に1万円、
最終的には、月に5万円〜10万円くらいの
利益が上げられる様になるのが、

現在の目標です。

私自身のCPUマイニングの実戦記録と、
これから行うGPUマイニングの実戦レポートも

随時更新していくつもりです。

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