井戸の掘削 確認事項

こんにちは。

先日お伝えした
富士山の見える「眺望良好の土地」に
潜んだ、デメリットともいえる問題点について
話を進めてみたいと思います。

前回の記事はこちら

富士山の見える土地
こんにちは。 今日は、先日お伝えした 「ホームページが無く、建設屋さんの仲介による土地」で 富士山の見える土地について もう少し...

眺望良し
駅からのアクセス良し
日当たり良し
価格良し
しかし・・・
上下水道が無いので井戸が必要。
唯一の近隣の居住者さんは
「7m」掘ったら水が出た、と。
近くに湧き水もあると現場を案内され
掘れば「水は出ますよ」、というアピール
不動産屋さんがしてくれたことはここまで。
私たちは、早速井戸掘りについて調べ
実際にその地域で掘削経験のありそうな業者を
リサーチ。
見積もりをとってみた株式会社S社は
偶然にも、購入希望の土地から車で2分足らずの会社に
井戸を掘ったという業者でした。
そこからきた見積価格は
「10m掘った場合」で100万円。
10mで水が出ない場合は、1mごとに10万円の追加料金。
標高差はあるとはいえ
近くの会社の井戸は30m掘ったとのこと。
・・・
水が出ても300万は土地代以上に高い・・・
更に
長野県富士見町では
「10m以上掘削が必要な井戸」は「役場の『許可』」が必要とのこと。
10mまでの浅井戸ならば『届出』で良い。
『許可』とはどのようにすれば取れるのか
富士見町役場に問い合わせてみました。
回答としては
「個人の方で許可がおりたケースは無い」
「業者を通してやる場合でも、地盤調査や水量・水脈調査、
水質調査などあらゆる調査をしなければならず、
その調査費用に100万円はかかるので
上下水道が整備されている土地の購入を検討するべき」
このような形で
井戸掘削が簡単に出来ないような条例設定となっていることを知った。
なんとか10m以内で水が出れば良いのだが・・・と
希望だけが望みとなる状態。
こんな状態でこの土地を購入して大丈夫なのだろうか。
違う意見が聞けるかも、と
もう1社見積もりを依頼してみた。
「N井戸サービス」
ここでは、井戸の仕組みから
様々な掘削方法、設置方法など
いろいろな事を電話で教えていただきました。
もともと水が出ないと判断されるところでは
仕事を請けないとのこと。
私たちが富士見町での土地購入を考えていると相談すると
丁度その頃に近くでの掘削をしていたので
状況を教えてくれました。
「玉砂利が多くて掘削しにくい」
井戸掘削の中で作業効率が悪い地盤ということ。
N井戸サービスでは、掘削費用自体は破格なのですが
日数に応じた交通費などがかかるとのことで
このような玉砂利地盤だと、水が出る深さまで掘るのに
日数が相当かかる=費用がかさむ
作業する側も大変・・・
この現状を知り、
不動産屋さんを信じて「水が出る」という希望だけで
購入に至っていなくて良かった、と
思った次第です。
また他で1から土地探し、となると
振り出しに戻った気分で、がっかりですが
購入後に悲劇をみることを事前に防ぐ為のリサーチの重みを
知れたことは
今後の貴重な経験となりました。
ものすごーく気に入った土地ほど
心を鬼にしてリサーチすること!
この土地は
水の問題をクリアすることが出来る方
現況の建物を有効利用できる方などには
買い物件となることもあります。
富士見町は、日照条件が良い(日のあたっている時間が長い)地域とのことで
太陽光パネルがあちこちに設置されています。
こういった用途にも適している町のようです。
今後も私たちの土地探しは続きます・・・
本日も読んで頂きありがとうございました。
※あくまでも個人主観です。
一意見として捉えてください。

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